独り言



by kakutaro3


京都の紀伊国屋亦右衛門は若い頃、大きな商家で働いていた。

非常に才気があり利口だったので大変可愛がられた。

あるとき主人が亦右衛門を呼んで言った。

「おまえはいかにも商売向きの才能を持っている。

金百両を与えるから、思う存分好きな商売をやって

一千両にしたら帰ってこい」



大層喜んだ亦右衛門は、早速、商売に出かけた。

初めから大きな商売をしては失敗するかもしれぬ。

小さい商いから始めて確実に利益をあげてゆこうと考えて、

まず紙屑を買ってちり紙にすき直して売った。

三年間に三百両でき、五年間でついに千両の財産を作った。

「先年頂きました百両で、千両の資本を作りました」。

亦右衛門は帰ってお礼の挨拶をした。



主人は彼の商才に感心して、

「才能のある人間だと見込んではいたが、驚いた奴だ。

今度はその千両で一万両作ってみないか」と激励した。

五、六年して亦右衛門は、言われたように一万両にして帰ってきた。

主人は驚嘆して今度は十万両にせよと言ったので、

三年後にそれも成し遂げた。



ますます欲が深まってきた主人は、

さらにそれで百万両儲けて帰れと命じた。

この時、亦右衛門は、

「十万両を百万両にするのは百両を一万両にするよりも

容易いことですが、命あっての金であります。

どれだけあっても金は、これで十分とは思えません。

人間の欲には限りがない。

限りなき欲の奴隷に私はなりたくはありません」。

きっぱりと主人の要望を断り仏門に入ったという。
コメント(0)

by kakutaro3

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。
コメント(0)

by kakutaro3

ラーメン食べたい。
コメント(0)

by kakutaro3

地震怖かった。
コメント(0)

by kakutaro3

明日の午前中は散歩に行こう。
コメント(0)